なかなか購入に踏み切れない
つまり、自分の聴力が低下していることは気づいているのに、大した問題ではないと軽視していたり、解決策を検討しないでいたり、補聴器に関心をもっていても試すことを先送りしたりなど、「まだまだ大丈夫」「いつかそのうちに」と考え、逡巡しているうちに時間が経過していくという実情が想像されます。
欧米に比べて日本の補聴器普及率はかなり低く、特に日本においては「聴力が低下したり、難聴になったりしたら補聴器をつけるのは当たり前」という考え方は、まだまだ一般的になっていないようです。しかし、実際に補聴器をつけて、日常生活を充実したものにしている人もたくさんいます。
補聴器と聞いて身構えるのではなく、毎日のくらしを豊かにしてくれる最新の便利なツールの一つとして、まず試してみることから初めてはいかがでしょう。