Q:補聴器にはなぜ空気電池を使うのですか?

A:空気電池は、軽くて小型の割に、容量が大きいのが特徴です。水銀電池よりも軽量で、電池の寿命は約2倍。空気中の酸素を使って発電するので、省資源です。このように、“毎日身につけるものこそ安全で快適なものを”という発想から、空気電池が多用されています。ただし、一度発 電がはじまると補聴器を使用していない間も少しずつ残量が減ってしまいます。ですから、シールをはがした電池はなるべく早く使い切るようにしてください。 また、補聴器を数日使用しないときには、必ず電池を取り外し、少しでも放電を抑えるようにしましょう。
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